なにが売れるのか
色々と書きたいことはあるのですが、10月はアルバイトを入れたせいで超多忙になってブログを書いてる時間がマジでありませんでした。
でも今日が最終日だったので、明日からはネットビジネスオンリーでがんばります。
(またホリデーシーズンが終わったらアルバイトするかもしれませんがw)
さて本日はeBayで何が売れるのか考えてみたいと思います。
というより、わたしがこれまで実践してきた方法のおさらいと、ちょこっと見つけたTipsの紹介です。
わたしはほとんどの商品が無在庫販売ですが、まず最初はeBayで他のセラーは実際に売ったものをピックアップしていきます。
1つでも売れていれば、ボリュームは小さいかもしれませんが海外でニーズがあるということなので、利益が自分の期待する金額を満たしていて、仕入可能であればとりあえず出品するようにしています。
ただ、出品するジャンルは問いませんが、ブランド品や、5kg以上ある商品はリスクも付きまとうので除外しています。
電化製品などでは100Vしか対応してない、日本語表示しかできない、リチウム電池を内蔵しているなどの商品もあるので、それらは予め全て調べて、商品ページにはキッチリと説明を書く必要があります。
そんな感じで様々なジャンルの商品を無作為に出品していると、こんなものが売れるのか!という意外な商品も出てきます。
時には、とにかくよく売れる売れ筋商品に出会うこともあります。
そういった商品は、それに付随するオプションや、上のグレード、価格帯のアップセル商品、また同じ機能を持った別メーカーの商品も売れる確率が高い傾向にあると思います。
さらに、売れるメーカーというのも中にはあります。そのメーカーの商品であればどんなジャンルでも、そのメーカーのロゴが付いてるだけで売れるのです。
こういう商品やメーカーは、無在庫でジャンルを問わず数を多く出品しないと見つからないと思っています。
そうやって多く出品を続けていると、バカ売れする商品、1~2ヶ月に1個程度しか売れないロングテールの商品、3ヶ月以上まったく売れない商品に分かれてきます。
バカ売れする商品は悲しい運命ですが、他のセラーが嗅ぎつけて真似て出品され次第に売れなくなってきますので、1~2ヶ月に1個、そして3ヶ月以上売れない商品に変わっていきます。
その場合は出品を下げて役目を終えてもらいます。
3ヶ月という期間が大体目安で、3ヶ月売れなければ出品を下げます。
その代わり新しい商品も常に出品続けていくので、商品が新陳代謝のように入れ替わっていきます。
これがわたしの無在庫販売の中身です。
あと、最近気がついたのですが、SAATSコマースの落札管理という画面を見た際に、面白い傾向を見つけました。
SAATSコマースではeBayのSold一覧から自動で売れた商品をインポートして一覧表示してくれるのですが、その中に「購入サイト」という独自の表示項目があります。
購入サイトというのは、バイヤーがどこの国のeBayにアクセスして商品を購入したかということのようです。
基本的にわたしはeBay.comにしか出品していませんが、この購入サイトを確認すると、カナダ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリスなど他の国のeBayから購入されていることが分かります。
もちろん出品時に、$0.5のeBay.uk(+複数国)へ出品するオプションも付けてはいません。
そしてその面白い傾向というのは、これら他の国のeBayサイトで売れた時は、続けて別商品も売れていることが分かりました。
顕著な例として、この時はオーストラリアで全く違う商品が4つ続けて売れています。

おそらくですが、世界のeBayサイトでは自国の出品商品を拡充するため、一時的にeBay.comに出品されている商品を、セラー単位でいくつか引っ張ってきて掲載しているのだと思います。
その掲載時間は1日程度だと思われますが、一時的に掲載されるだけで一気に売れたのであれば、継続的に掲載させればさらに売れる可能性も高いのではないでしょうか。
これはまだ実践してないのですが、売れた商品を直接その国のeBayサイトにコピー出品してみて、はたして売れるのかというテストも兼ね、ホリデーシーズンに向けたプランの一つとして実践してみようと思います。
SAATSコマースの意外な使い方を見つけた気がします。
今でも、何が売れるのか、そしてどこで売れるのか、はなかなか見つかるものではないと思っていますが、こうやって日々の積み重ねの中から生まれてくるものもあると思っています。
さらに精進して売上を伸ばしていきたいと思います。
それでは本日はこのあたりで。
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