輸出ビジネスと消費税還付について
こんにちはRYOです。本日もお読みいただきありがとうございます。
2020年最初の記事になりますが、本日は輸出ビジネスについて、わたしの考えを書きたいと思います。
ebayやamazonで輸出販売を行われている方はご存知かと思いますが、消費税還付が受けられます。
これは仕入時に支払った消費税10%が戻ってくるもので、月に100万円の仕入れをしていれば10万円が戻ってくる計算になります。
課税事業者として届け出が必要な点など細かい説明は省きますが、この消費税還付がある限り輸出ビジネスが最強だと思っています。
最近逆のパターンで海外で仕入れたものを国内で売る輸入に挑戦しているのですが、輸入の場合は国内で販売した売上の10%は消費税として納付しなければなりませんから、必然的に利益率が悪くなります。
この10%というのが輸入の場合は非常に重くのしかかるもので、100万の売上なら10万円、1000万円の売上があれば100万円を納付しなければならないのです。
商品を販売していれば当たり前のことですが、やっぱり利益率が10%減るのは痛いです。
その点輸出であれば消費税の納付はなく還付として収益が増えるのですから、やらない手はないと思います。
ましてや日本の人口は今後、少子高齢化のため8000万人まで減少すると予測されています。30年続いた不況のせいで消費が冷え切っている上に、増税や増え続ける保険料、年金納付額など、
いくらEC市場やスマホでの買い物が流行ってきているとしても、今後は縮小していく市場なのは間違いありません。
少し話は反れますが、先日ハワイに旅行に行った際に痛感したのが物価の高さなんですが、それって日本が他の国にアドバンテージを付けられただけなんだと後から考えて気づくと同時に情けなく思いました。
確かに日本は安くて美味しいものが食べられたり、品質の良いものが買えたりしますが、海外の人から見れば日本はまさに楽園状態なだけであり、昨今多くの外国人が日本へ旅行しているのはそういう側面もあるんだと思います。
そういう意味で日本から海外へ、物も人も出て行ったほうがいいのは間違いありません。
最近は輸出プレイヤーも増えてきて利益が取れないと撤退してしまう人を多く見かけますが、たとえ価格差の利益が取れなくても、消費税還付が受けられるギリギリのラインで販売すれば利益が取れるわけですから、薄利でも単純に仕入量、販売量を増やせばいいんです。
撤退するのは早計だと思います。
国内で販売している人で今は順調であったとしても今後は厳しくなる方向は述べた通りですので、少しづつでも輸出に取り組んでいくほうが、利益の確保、税金への節税対策にもなってきます。
わたしも昨年から輸入も含め色々と挑戦しており、先日のブログでも書きましたが全体売上をアップするため輸入も継続していきますが、やはり輸出は継続していこうと、むしろさらにボリュームを大きくしていこうと、より身を引き締めた2020年初頭です。
それでは本日はこのあたりで。
2020年最初の記事になりますが、本日は輸出ビジネスについて、わたしの考えを書きたいと思います。
ebayやamazonで輸出販売を行われている方はご存知かと思いますが、消費税還付が受けられます。
これは仕入時に支払った消費税10%が戻ってくるもので、月に100万円の仕入れをしていれば10万円が戻ってくる計算になります。
課税事業者として届け出が必要な点など細かい説明は省きますが、この消費税還付がある限り輸出ビジネスが最強だと思っています。
最近逆のパターンで海外で仕入れたものを国内で売る輸入に挑戦しているのですが、輸入の場合は国内で販売した売上の10%は消費税として納付しなければなりませんから、必然的に利益率が悪くなります。
この10%というのが輸入の場合は非常に重くのしかかるもので、100万の売上なら10万円、1000万円の売上があれば100万円を納付しなければならないのです。
商品を販売していれば当たり前のことですが、やっぱり利益率が10%減るのは痛いです。
その点輸出であれば消費税の納付はなく還付として収益が増えるのですから、やらない手はないと思います。
ましてや日本の人口は今後、少子高齢化のため8000万人まで減少すると予測されています。30年続いた不況のせいで消費が冷え切っている上に、増税や増え続ける保険料、年金納付額など、
いくらEC市場やスマホでの買い物が流行ってきているとしても、今後は縮小していく市場なのは間違いありません。
少し話は反れますが、先日ハワイに旅行に行った際に痛感したのが物価の高さなんですが、それって日本が他の国にアドバンテージを付けられただけなんだと後から考えて気づくと同時に情けなく思いました。
確かに日本は安くて美味しいものが食べられたり、品質の良いものが買えたりしますが、海外の人から見れば日本はまさに楽園状態なだけであり、昨今多くの外国人が日本へ旅行しているのはそういう側面もあるんだと思います。
そういう意味で日本から海外へ、物も人も出て行ったほうがいいのは間違いありません。
最近は輸出プレイヤーも増えてきて利益が取れないと撤退してしまう人を多く見かけますが、たとえ価格差の利益が取れなくても、消費税還付が受けられるギリギリのラインで販売すれば利益が取れるわけですから、薄利でも単純に仕入量、販売量を増やせばいいんです。
撤退するのは早計だと思います。
国内で販売している人で今は順調であったとしても今後は厳しくなる方向は述べた通りですので、少しづつでも輸出に取り組んでいくほうが、利益の確保、税金への節税対策にもなってきます。
わたしも昨年から輸入も含め色々と挑戦しており、先日のブログでも書きましたが全体売上をアップするため輸入も継続していきますが、やはり輸出は継続していこうと、むしろさらにボリュームを大きくしていこうと、より身を引き締めた2020年初頭です。
それでは本日はこのあたりで。
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