相変わらずな郵便局の窓口担当
こんにちはRYOです。本日もお読みいただきありがとうございます。
さて、最近おこった出来事でちょっと腹たったというか、納得できないことがあったのですが、今後輸出している他の人に役に立てばと思い記事に残させていただきます。
それはAmazon.comで売れたラジコンカーだったのですが、いわゆる組み立て式のラジコンカーと、プロポやバッテリーがセットになったキットです。
結局Amazon.comは無在庫で1万品以上の商品を出品しているので、こういうバッテリー同梱のような商品が勝手に出品されて勝手に売れたりすることもマレにあるわけなのですが、このバッテリーというのはゲーム機やデジカメなどに使われるリチウムイオン電池ではなく、ニッカド電池というラジコンカー専用の電池なのです。
一応売れたあとネットで調べてニッカド電池をEMSで発送したことがある人の事例や、知恵袋などでも発送可能との情報は調べられたので、そのままSAATSフルフィルメントに送ってもよかったのですが、発送代行会社経由でもし郵便局や税関で止められた場合を想定すると色々めんどくさそうだと思ったので、今回はまずは自宅に取り寄せ自分で梱包発送しようと思いました。
そして自ら最寄りの高◯中央郵便局に持っていったわけですが(一応名前は伏せてます)、ここでトラップに引っかかりました。
対応してくれたのは中年で小太りな女性職員だったのですが、こんな感じです。
わたし「アメリカまでEMSでお願いします」
職員「中身はなんですか?これ」
わたし「ラジコンです。充電式のバッテリーも含まれています。」
職員「リチウム電池ですか?」
わたし「いえニッカド電池です。インターネットで調べて機器に内蔵しなくても発送可能なことを調査済です」
職員「・・・・。ちょっとお待ちください」(といって奥の方から資料を持ってくる)
職員は発送禁止リストのようなものを見てるが、それらしきものが見つからないらしく、
職員「すみません、もう一回電池の名前を。」、わたし「ニッカド電池です」、職員「ミカド電池ですか?」、わたし「二!ッカド電池です!」
そして再度奥の方に下がっていって今度は電話を始めました。その間10分以上。そして戻ってきたと思ったら、
職員「国際郵便のコールセンターに確認しましたが、あちらでも分からないとのことでして、調べられた情報というのは郵便局のホームページのものですか?」
わたし「いえ一般の人が書かれたブログです」
職員「この電池はこれまで送られたことがあるんですか?いつもこちらの郵便局から送られてますか?」
私「いえ初めてですが、いつもは千葉の発送代行会社を経由して発送してます。最寄りの郵便局は船◯郵便局です」
職員「キバのフナコシですか?」
わたし「・・・・・・」
ちょっと思い出しただけで呆れてもう何も言いたくない気分になってきたので書くのは止めますが、その後船◯郵便局に電話したり、挙句の果てにはまずはメーカーに確認しないとと言い出す有様で、その日は土曜日だったしメーカーに確認なんてしてたら月曜以降になったのは必須です。
ましてやメーカーはそもそも輸出を想定して作ってないでしょうし、まともな回答が返ってくるとも思えませんでした。
さらにはニッカド電池はニッケルカドミウムの略だという情報を洗い出してきて、ニッケル水素電池(充電式の単3電池などで使われているやつです)は国内でも航空機で送れないので、ニッケルカドミウムも駄目なはずだと言い出す始末で、ニッケル電池の種類をちゃんと調べてきてくださいと無理難題まで突き渡されました。
また過去に高◯中央郵便局と同じ管轄の別の郵便局で、送ってはいけない物が含まれるものを受取ったことがあり、税関や本部から大きなインシデントが起こりうる事象として勧告を受けたことがあるので、送れるか送れないか不明確な物は受け取れないと突き返してきました。
再度イレギュラーがあった場合は全ての海外発送物が当管轄の郵便局からは送れないようにするという通達も来ているとか。
・・・・そんなのわたしに関係ないし、こちらは送れることを確認してから差し出してるわけですが。
30分以上押し問答をした挙げ句もうこれ以上何を言っても通用しないなと思ったわたしは発送を諦め、4kg以上ある荷物を持って車に戻ったわけですが、やはり納得できなかったわたしはいつもお世話になっているSAATSフルフィルメントへ電話してニッカド電池を送ったことがあるか確認しました。
そしたら案の定、問題なく送れてますとの回答が。(商品欄にNo lithium-ion batteryやOnly Ni-cd batteryと書く必要はあります)
非常に腹が立ってましたがSAATSからは送れることが分かったので、その日中にまた別の郵便局へ持ち込みゆうパックでSAATSへ送って、翌月曜日にようやく船◯郵便局より海外へ飛び立っていきました。
わたしも最初からSAATSに確認すればよかったのですが、今回のことで郵便局の窓口担当のレベルの低さが改めて思い知らされました。
皆が皆ではないですが、どこの郵便局もEMSやeパケットを持っていくとアタフタして待たされることが皆さんも経験があると思います。
送料の計算がおかしかったり、控えの伝票を渡し忘れていたり、とにかく海外発送についてはこっちが教育してあげないと育たないんです。
でも、こともあろうに日本郵政という超一流の上場企業に務める職員なのに、自分のところのサービスについてあまりにも知識がなさすぎだと思いませんか?
こんなレベルならスーパーのレジ打ち程度の時給でいいと思います。給料貰いすぎです。
もう少しプロ意識を持っていただきたいと切に願います。といっても改善されないのでしょうけど。
それでは本日はこのあたりで。
さて、最近おこった出来事でちょっと腹たったというか、納得できないことがあったのですが、今後輸出している他の人に役に立てばと思い記事に残させていただきます。
それはAmazon.comで売れたラジコンカーだったのですが、いわゆる組み立て式のラジコンカーと、プロポやバッテリーがセットになったキットです。
結局Amazon.comは無在庫で1万品以上の商品を出品しているので、こういうバッテリー同梱のような商品が勝手に出品されて勝手に売れたりすることもマレにあるわけなのですが、このバッテリーというのはゲーム機やデジカメなどに使われるリチウムイオン電池ではなく、ニッカド電池というラジコンカー専用の電池なのです。
一応売れたあとネットで調べてニッカド電池をEMSで発送したことがある人の事例や、知恵袋などでも発送可能との情報は調べられたので、そのままSAATSフルフィルメントに送ってもよかったのですが、発送代行会社経由でもし郵便局や税関で止められた場合を想定すると色々めんどくさそうだと思ったので、今回はまずは自宅に取り寄せ自分で梱包発送しようと思いました。
そして自ら最寄りの高◯中央郵便局に持っていったわけですが(一応名前は伏せてます)、ここでトラップに引っかかりました。
対応してくれたのは中年で小太りな女性職員だったのですが、こんな感じです。
わたし「アメリカまでEMSでお願いします」
職員「中身はなんですか?これ」
わたし「ラジコンです。充電式のバッテリーも含まれています。」
職員「リチウム電池ですか?」
わたし「いえニッカド電池です。インターネットで調べて機器に内蔵しなくても発送可能なことを調査済です」
職員「・・・・。ちょっとお待ちください」(といって奥の方から資料を持ってくる)
職員は発送禁止リストのようなものを見てるが、それらしきものが見つからないらしく、
職員「すみません、もう一回電池の名前を。」、わたし「ニッカド電池です」、職員「ミカド電池ですか?」、わたし「二!ッカド電池です!」
そして再度奥の方に下がっていって今度は電話を始めました。その間10分以上。そして戻ってきたと思ったら、
職員「国際郵便のコールセンターに確認しましたが、あちらでも分からないとのことでして、調べられた情報というのは郵便局のホームページのものですか?」
わたし「いえ一般の人が書かれたブログです」
職員「この電池はこれまで送られたことがあるんですか?いつもこちらの郵便局から送られてますか?」
私「いえ初めてですが、いつもは千葉の発送代行会社を経由して発送してます。最寄りの郵便局は船◯郵便局です」
職員「キバのフナコシですか?」
わたし「・・・・・・」
ちょっと思い出しただけで呆れてもう何も言いたくない気分になってきたので書くのは止めますが、その後船◯郵便局に電話したり、挙句の果てにはまずはメーカーに確認しないとと言い出す有様で、その日は土曜日だったしメーカーに確認なんてしてたら月曜以降になったのは必須です。
ましてやメーカーはそもそも輸出を想定して作ってないでしょうし、まともな回答が返ってくるとも思えませんでした。
さらにはニッカド電池はニッケルカドミウムの略だという情報を洗い出してきて、ニッケル水素電池(充電式の単3電池などで使われているやつです)は国内でも航空機で送れないので、ニッケルカドミウムも駄目なはずだと言い出す始末で、ニッケル電池の種類をちゃんと調べてきてくださいと無理難題まで突き渡されました。
また過去に高◯中央郵便局と同じ管轄の別の郵便局で、送ってはいけない物が含まれるものを受取ったことがあり、税関や本部から大きなインシデントが起こりうる事象として勧告を受けたことがあるので、送れるか送れないか不明確な物は受け取れないと突き返してきました。
再度イレギュラーがあった場合は全ての海外発送物が当管轄の郵便局からは送れないようにするという通達も来ているとか。
・・・・そんなのわたしに関係ないし、こちらは送れることを確認してから差し出してるわけですが。
30分以上押し問答をした挙げ句もうこれ以上何を言っても通用しないなと思ったわたしは発送を諦め、4kg以上ある荷物を持って車に戻ったわけですが、やはり納得できなかったわたしはいつもお世話になっているSAATSフルフィルメントへ電話してニッカド電池を送ったことがあるか確認しました。
そしたら案の定、問題なく送れてますとの回答が。(商品欄にNo lithium-ion batteryやOnly Ni-cd batteryと書く必要はあります)
非常に腹が立ってましたがSAATSからは送れることが分かったので、その日中にまた別の郵便局へ持ち込みゆうパックでSAATSへ送って、翌月曜日にようやく船◯郵便局より海外へ飛び立っていきました。
わたしも最初からSAATSに確認すればよかったのですが、今回のことで郵便局の窓口担当のレベルの低さが改めて思い知らされました。
皆が皆ではないですが、どこの郵便局もEMSやeパケットを持っていくとアタフタして待たされることが皆さんも経験があると思います。
送料の計算がおかしかったり、控えの伝票を渡し忘れていたり、とにかく海外発送についてはこっちが教育してあげないと育たないんです。
でも、こともあろうに日本郵政という超一流の上場企業に務める職員なのに、自分のところのサービスについてあまりにも知識がなさすぎだと思いませんか?
こんなレベルならスーパーのレジ打ち程度の時給でいいと思います。給料貰いすぎです。
もう少しプロ意識を持っていただきたいと切に願います。といっても改善されないのでしょうけど。
それでは本日はこのあたりで。
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