eコマースセミナー(大阪)
こんにちはRYOです。本日もお読みいただきありがとうございます。
昨日は大阪のeコマースセミナーに出てきました。
http://www.smrj.go.jp/keiei/e-commerce/schedule/088105.html
内容としては2部構成で、
1部がGMOペパポ株式会社(呼びにくい・・・)による「jugem cart」の紹介。
2部は株式会社エフカフェによる、中国輸出ビジネスのお話し
でした。
無料のセミナーということもあり平日昼間なのに50名近くの人が来ていました。
ただ対象は国内の企業向けだったので、わたしみたいな個人事業主には少しハードルが高い価格設定でしたが
色々とヒントは得ることができました。
まず1部の中で、海外ネットショップを展開する上でのテストマーケティングのやり方として、Google検索のテクニックが
あげられてました。
通常に日本国内からGoogle検索すると日本の検索結果が出てきますが、あることをすると海外の検索結果に
なるので(例えば国はアメリカ、言語を英語といった検索結果にかえれます)、海外向けネットショップを作った時に、
自分のサイトが検索結果の上位にきているか、または競合のネットショップがあるかなど、簡単に確認できます。
また、広告、集客のノウハウとしてはGoogleアドセンスを使うやり方が主流のようですが、そのアドセンスでの3つの
検索方法(完全一致、部分一致、絞り込み一致)について、どれで登録するのが一番効果的かなど、これまでの
マーケティング効果を教えてくれたのはとても勉強になりました。
「Jugem cart」は国内向けネットショップ作成ツール、カラーミーの海外版ということで、海外向けの決済や、顧客管理
が搭載されており、使いやすそうな印象を受けました。
月額の利用料も$9と約安なので、今後自分が海外ネットショップを手がける時は検討してみようかと思います。
そして2部の中国輸出ですが、まず中国市場の大きさに圧倒されました。EC市場も大きく膨らんできており、世界ではアメリカに次ぐ第二位の市場で、日本はすでに抜かれています。
今後アメリカも抜いてトップになるのは遠くなさそうです。
そんな中国市場では独自のEC市場が出来ており、先進国でメジャーなeBayやAmazonではなく、いわゆるアリババグループのBtoB、BtoC、そしてCtoCの市場が大きなシェアを掴んでいます。
セミナーの中ではこの中でも企業が参入しやすいBtoCに絞ってお話しされていました。
中国というと偽物が多く出回っているイメージがありますが、国内の消費者は良いもの本物を求めているようで、昨今は国内ではなくアメリカや日本など海外製の品質の良いものを求める傾向にあるようです。
またそんな海外製のものを購入するという意識に関しても抵抗はなく、全体の約5割の人が海外製のものを購入しているという統計データには驚きました。
(日本は楽天やAmazonなどで国内商品を買うのがほとんどですので、海外製のものを購入する人は2割程度のようです)
では個人として中国輸出ビジネスに参入しようとするのはどうなのかというと、これはタオパオのCtoC市場に出せば資金もあまり必要とせず見込みはあるとのことでした。
ただ中国の消費者はタオパオで商品を検索しても、同じアリババグループのBtoC市場の検索結果も出てくるため、そっちから購入するケースのほうが多いそうです。
またカスタマーサービスも高レベルのものを要求するので、中国語ができるスタッフも必要そうです。
とはいえ、あれだけ大きい市場なので、とても魅力を感じました。
中国はこれから益々大きくなっていくのは確実なので、どこかのタイミングで自分が入りこめる可能性はないか探ってみようと思います。
それでは本日はこのあたりで。
昨日は大阪のeコマースセミナーに出てきました。
http://www.smrj.go.jp/keiei/e-commerce/schedule/088105.html
内容としては2部構成で、
1部がGMOペパポ株式会社(呼びにくい・・・)による「jugem cart」の紹介。
2部は株式会社エフカフェによる、中国輸出ビジネスのお話し
でした。
無料のセミナーということもあり平日昼間なのに50名近くの人が来ていました。
ただ対象は国内の企業向けだったので、わたしみたいな個人事業主には少しハードルが高い価格設定でしたが
色々とヒントは得ることができました。
まず1部の中で、海外ネットショップを展開する上でのテストマーケティングのやり方として、Google検索のテクニックが
あげられてました。
通常に日本国内からGoogle検索すると日本の検索結果が出てきますが、あることをすると海外の検索結果に
なるので(例えば国はアメリカ、言語を英語といった検索結果にかえれます)、海外向けネットショップを作った時に、
自分のサイトが検索結果の上位にきているか、または競合のネットショップがあるかなど、簡単に確認できます。
また、広告、集客のノウハウとしてはGoogleアドセンスを使うやり方が主流のようですが、そのアドセンスでの3つの
検索方法(完全一致、部分一致、絞り込み一致)について、どれで登録するのが一番効果的かなど、これまでの
マーケティング効果を教えてくれたのはとても勉強になりました。
「Jugem cart」は国内向けネットショップ作成ツール、カラーミーの海外版ということで、海外向けの決済や、顧客管理
が搭載されており、使いやすそうな印象を受けました。
月額の利用料も$9と約安なので、今後自分が海外ネットショップを手がける時は検討してみようかと思います。
そして2部の中国輸出ですが、まず中国市場の大きさに圧倒されました。EC市場も大きく膨らんできており、世界ではアメリカに次ぐ第二位の市場で、日本はすでに抜かれています。
今後アメリカも抜いてトップになるのは遠くなさそうです。
そんな中国市場では独自のEC市場が出来ており、先進国でメジャーなeBayやAmazonではなく、いわゆるアリババグループのBtoB、BtoC、そしてCtoCの市場が大きなシェアを掴んでいます。
セミナーの中ではこの中でも企業が参入しやすいBtoCに絞ってお話しされていました。
中国というと偽物が多く出回っているイメージがありますが、国内の消費者は良いもの本物を求めているようで、昨今は国内ではなくアメリカや日本など海外製の品質の良いものを求める傾向にあるようです。
またそんな海外製のものを購入するという意識に関しても抵抗はなく、全体の約5割の人が海外製のものを購入しているという統計データには驚きました。
(日本は楽天やAmazonなどで国内商品を買うのがほとんどですので、海外製のものを購入する人は2割程度のようです)
では個人として中国輸出ビジネスに参入しようとするのはどうなのかというと、これはタオパオのCtoC市場に出せば資金もあまり必要とせず見込みはあるとのことでした。
ただ中国の消費者はタオパオで商品を検索しても、同じアリババグループのBtoC市場の検索結果も出てくるため、そっちから購入するケースのほうが多いそうです。
またカスタマーサービスも高レベルのものを要求するので、中国語ができるスタッフも必要そうです。
とはいえ、あれだけ大きい市場なので、とても魅力を感じました。
中国はこれから益々大きくなっていくのは確実なので、どこかのタイミングで自分が入りこめる可能性はないか探ってみようと思います。
それでは本日はこのあたりで。
スポンサーサイト
| セミナー | 11:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑